石破氏はこの日午後にも、衆院選を「10月15日公示、27日投開票」とする日程を表明する。派閥裏金事件の逆風を踏まえ、新政権の浮揚効果が見込めるうちに衆院選に臨んだ方が得策と判断した。
新総裁選出後の会見では、解散時期について「国民の皆さんでご判断いただく材料はきちんと提供します」とした上で、「内閣支持率が高いうちに総選挙をした方が、我が党の議席もたくさん得られるし、同志の方々の議席も確保できる。与党総裁として、それも考えないといけない。とにかく国民に向かって不誠実な態度だけは取らない」と述べていた。しかし、その信念をわずか数日で、真逆にひっくり返すことになる。
成田氏は「数日で早くもいろいろ妥協や忖度が見られるなと」と、驚きを口にした。
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引用元: ・【経済学者】成田悠輔氏 前言撤回で早期衆院解散意向の石破氏に疑問「好き勝手言いまくるキャラが数日でほぼ蒸発」
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